富良野通運株式会社

NEWS

弊社代表取締役の博士号取得と今後について

 2022年8月27日北海商科大学において学位授与式が行われ、弊社代表取締役の永吉大介が博士(商学)の学位を取得しましたのでお知らせいたします。  「北海道における農産品供給機能の維持増進に資する物流効率化のあり方」をテーマとし、食の安全保障の観点から重要度を増す北海道の農産品を、少子高齢化による「ドライバー不足」及び「働き方改革による労働時間抑制」により迫りくる物流危機から回避し、全国津々浦々まで円滑に輸送することを可能とする生産性向上のあり方を社会人学生として研究いたしました。  まだまだ成長途上で未熟な弊社ではございますが、今後もこの研究の観点により、北海道経済・農業・物流の持続的発展に微力ながら貢献し、お客様からお預かりした貨物を安心かつ安全に送り届けられるよう物流のプロとして精進してまいりますので、御愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。

社会貢献活動の実施について

 将来の物流事業に携わる人材育成を進めるための社会貢献活動の一貫として、2021年12月16日(木)学校法人北海学園北海商科大学の「物流システム論」にて弊社代表取締役永吉大介にて「カスタマーマネジメントの実際と国際複合一貫輸送」をテーマに講義を行いました。  弊社では日本の生活を支える物流の持続的な発展のため、社会貢献活動をこれからも続けて参りますので、今後とも関係の皆様のご指導及びご支援をお願い申し上げます。 なお、詳細については物流ウィークリー社の物流ニュースでも掲載されています。富良野通運 永吉社長 北海商科大学で「物流業の魅力」を講義|物流ニュース|物流ウィークリー|物流・運送・ロジスティクス業界の総合専門紙 (weekly-net.co.jp)

貨物鉄道論文賞最優秀賞受賞について

 2021年12月14日 日本貨物鉄道株式会社が募集した 第21回貨物鉄道論文賞 の表彰式が開催され、当社代表取締役である永吉大介の論文「バランスのとれた北海道内物流の構築にむけた貨物鉄道利用促進の再検討~この10年間の社会情勢の変化を踏まえて~」が 最優秀賞 を受賞しましたのでお知らせいたします。  当社では農業分野と物流分野の連携による、北海道の持続的な発展を図るとともに、環境にやさしい輸送機関である貨物鉄道の発展と利用促進を目指してまいります。 今後も、お客様お取引先様からのご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

ロゴマークの商標登録について

 このたび、富良野通運株式会社が特許庁に出願しておりました「大地をはこぶ。 / FURANO / express / 富良野通運+図形 」が2021年11月9日に商標登録されましたのでお知らせいたします。  富良野のシンボルであるラベンダー色のリングは、当社がつながり・循環・幸せのワンチームであることを大切にしたいという思いを込めています。富良野の頭文字「フ」をモチーフにしたスピード感ある2個の矢印は、「お客様」「お取引先様」の繁栄を後押しし、「社員・家族」がその先の未来に飛躍するビジョンを表しています。  当社は、富良野そして北海道の凛とした大自然とともに歩み進んできました。その原点はこれからも変わりません。 大地をはこぶ。  この広大な大地で培った物流の経験を生かし、まっすぐにお客様の荷物を届け、新たなアイデアに挑戦し、提案し続けてまいります。  社員一同、全ての「お客様」「お取引先様」のご期待にお応えすべく、今後も精進してまいります。今後とも当社への変わらぬご愛顧をよろしくお願い申し上げます。 登録内容は下記の通りです。

トラックドライバーは、
まちの代表選手です。

野菜をつくるのは、農家さんだ。
わたしたち富良野通運は、
農家で必要な肥料や飼料を届ける。
収穫したじゃがいもやスイカを選果場へ運び出す。
牧場で使う飼料や牧草ロールも、
さらには、牛や豚そのものだって載せる。
主力産品のタマネギは広く集荷。
貨物列車にバトンを渡す。
札幌はもとより東京・大阪さらには遠く九州の食卓に運ばれる。
農業は、この地域を支える。
物流は、地域の産業を支える。
北海道のど真ん中から、
わたしたちは富良野ブランドを広めていく。

事業紹介